
先日、ギャラリーマルヒさんで開かれていた
平野真美さんの個展「蘇生するユニコーン』にお邪魔させていただきました
蘇生するユニコーンとは 製作したユニコーンを蘇生させるという
ちょっと頭がこんがらがる内容なんですが
今回は同時に 平野さんご自身の愛犬を蘇生させたものの展示もされていました
以前飼われていた愛犬が病気になり余命いくばくもという状況で製作されたそうです

生き物はみな骨にかえっていく事から
骨から製作し 内臓を作り 皮膚で覆い 体毛を植え付ける
その後 口からチューブで肺に空気を送り呼吸をさせ
外見では横たわった犬がゆっくりとお腹を微妙に膨らませたり窄めたりして
呼吸をするのも苦しそうなくらいだが
今にも目を開くのではないかと錯覚するほどリアルで不気味だ

僕にはアートがなんなのかの定義もまったくわからないが
人の心になにか訴える強いものがあったのは確かだと感じました
アーティストの平野さんは 一見すごくキュートで女性っぽく
こういった作品を作りそうもないような雰囲気だが
製作の経緯や思いを伺ってみると とても芯が強く聡明で
常識にとらわれない魅力的な方だと感じました
そして この個展を開いているギャラリーマルヒさんも
だいぶ尖ってるなとも関心しました
僕も小さくまとまらずやって行かねばと
改めて考えさせてもらえたことに感謝です